プロバイダの転送量規制対応
プロバイダによっては、UP(上り)・DOWN(下り)に転送量の制限が掛かっている場合があります。
そういったプロバイダの場合、一定の転送量を超えると警告メールがプロバイダから送られてきたり、場合によっては強制解約的な処置をとられる場合あります。
こうしたプロバイダの制限に対応する機能がPerfect Darkにはあります。
[情報]→[設定]と選択し、設定画面を表示させてください。
[帯域]のタブを選択してください。
通信中の帯域(単位時間当たりの通信量)を制限する場合は、帯域制限(①)に入力してください。
通信量を自体を制限する場合は、②のラジオボタンで選択してください。
大体の場合は、送信量(UP量)がプロバイダーの制限値になってしまう場合がほとんどですので、
中段の「送信量を制限する。」を選択することになるかと思われます。
次に、③の箇所で実際の制限値を1時間・1日・1週間・1カ月の単位で選択し、制限する値を入力してください。
(参考)
画像の設定では、帯域制限なし、送信量を1週間に98GBまでに制限した設定になります。
実際のプロバイダーの転送量の規制は、プロバイダーのWebサイトや規約等に記載されているかと思いますので、そちらで正確な数値を入手して設定してください。
大まかに1日に15GB以上の送信量(UP)が大手プロバイダの規制・警告対象となる可能性が多いと思われます。
また、制限値設定する際は、他の通信(ブラウザ・メール・オンラインゲーム等)にもその回線を利用する場合は、規制量の8~9割程度の値を設定しておくと良いかと思われます。